帯と着物のザ・ゴールド丸亀店の温泉小僧♨です。
今年の初詣は宇多津町にある郷照寺に行って来ました。四国霊場八十八ヶ所の七十八番札所で奈良時代の高僧・行基によって開創された歴史の深い寺院です。
その後、引法大師がこの地を訪れた時に大師自身の像を彫像して納めて厄除を誓願したことから
「厄除うたづ大師」と呼ばれ信仰を集めています。
もともとは真言宗で道場寺と呼ばれていましたが、戦国時代の兵火で伽藍などが焼失してしまい、
江戸時代に入ってから復興され、その際に一遍上人との縁により時宗も奉持することにし、寺名も
「郷照寺」と改めました。真言宗と時宗ふたつの宗派を奉ずる四国でも珍しい寺院です。
私が行ったのはお正月も過ぎて平日の夕方でしたが、参拝に来られた方が結構おられました。
それも殆どが男性で私と同じくらいの年齢に見えます…皆さんもたぶん昭和52年生まれですね。
ちなみに温泉小僧は今年が厄年です！皆さん厄除けに来られたようですね。
ここは文化財に指定された如来像や整備された庭園などもあり、歴史や文化に触れることもできます。
お参り以外にも見所がたくさんありますよ！
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