帯と着物のザ・ゴールド新潟西店の大吉です。
本日は、ティファニー・ダイヤモンドのお話です。
ティファニーといえば世界5大ジュエラーの一つ。
永遠の愛のシンボルとして知られているブランドです。
エンゲージリングのスタンダードとして憧れている女性も多いですね。
ティファニーはダイヤモンドへの強いこだわりがあります。 婚約指輪と言えば、6本の爪で支えられた立爪のリングが一般的ですが、 実は、このダイヤモンドの止め方は 1886年に『ダイヤモンドをもっとも美しく輝かせる方法』として、 ティファニーが考案したのです。 ティファニーセッティングとも呼ばれています。 ティファニーセッティングは業界を席捲し、またたくまに世界中へと知れ渡っていきました。
ティファニーは4Cの枠を超え、 独自の品質基準として5つめのクオリティである存在感【PRESENCE(プレゼンス)】を設定しています。 プレゼンスは、ティファニー独自の「プリシジョン オブ カット=カットの正確さ」という項目で、 優れたポリッシュ(研磨)、カットの対称性、正確さへのこだわりです。 ダイヤモンドの美しさ、存在感が引き出される正確なカットが施されているかどうかを確認しています。 至高の白い輝き、強いきらめき、そして虹色の光りを追い求めています。
ティファニーでは環境や社会への配慮として、 ジュエリーに使われているダイヤモンドは全て自社で直接現地調達しています。 採掘されたダイヤはティファニーのアトリエに直接届けられ、 熟練の技を身に着けたクラフトマンたちの手によって、 原石から美しく光り輝くダイヤになるまで磨き上げられます。 ダイヤにはティファニー基準と呼ばれる厳しい基準が決められており、 宝石の形になったダイヤの中でも基準を満たすダイヤはたったの0.04%程度です。 芸術品とも称されるあの美しいティファニーセッティングは、 ダイヤに対する強いこだわりとクラフトマンたちの技術が生み出したものなのですね。
ちなみに、世界5大ジュエリーブランドとは ・HARRY WINSTON(アメリカ) ・Cartier(フランス) ・TIFFANY & Co.(アメリカ) ・BVLGARI(イギリス) ・Van Cleef & Arpels(フランス) の5ブランドです。