帯と着物のザ・ゴールドむっちです‼
本日は、ダイヤモンドのカットについてお話したいと思います。
ダイヤモンドの美しさをさらに際立たせるものに、「カット」が挙げられます。
そのカットにもいろいろな種類があり、代表的なものは以下の通りです。
ラウンド・ブリリアントカット 正円に近い形にカットする方法です。
オーバル・ブリリアントカット 楕円(だえん)になるカットです。
ペアシェイプ・ブリリアントカット 洋ナシ形のカットです。
マーキーズ・ブリリアントカット 縦長のカットです。中央は丸みを帯びていますが、先端に行くにしたがって細くなります。
ハートシェイプ・ブリリアントカット 文字通り、ハート形にカットする方法です。
これ以外にもさまざまなカットがあり、四角形にカットする方法や、シングル・カットと呼ばれるもの、
エメラルドのような形にカットする「エメラルド・カット」などがあります。
たくさんのカットの手法がありますが、そもそもなぜ宝石をカットするのでしょうか?
掘り出されたばかりの原石は、傷がついていたり、穴が開いていたりすることがあるようです。
それでは、宝石の美しさを大きく損ねることになります。
また、宝石は光の反射で美しく輝きますが、カットされていない状態だと、うまく光を反射させることができないので
カットによって、宝石の大きさは元のサイズの2分の1程度にまで小さくなるといわれています。
ただの「石」であったものを、美しく魅力的な「宝石」にするために、このようなカットが行われているのです。
カットには数多くの種類がありますし、人によって好みもさまざまです。
皆さんはどんなカットが好みでしょうか(*'▽')
原則として、石をカットする際には、できるだけ無駄が出ないようにするといわれています。
婚約指輪などのダイヤモンドの場合は、「ラウンド・ブリリアントカット」が使われることが多いですね♪
非常にぜいたくなカットの方法であり、ダイヤモンドを美しく見せるための理想的なカットのうちの一つだと考えられています。
ダイヤモンドのグレードが上のものだと、「カットの種類」や「カットの技術」が大きく問われることになります。
カットがどうであるかによって、輝きが変わり、その価値が決まってくるからです。
一般的に婚約指輪に使われるダイヤモンドの「クラリティ」と呼ばれる透明度のグレードは、肉眼では内包物が見られない「VS」クラス以上です。 このような透明度の高いダイヤモンドでは、光がダイヤモンドの内部で全反射するのが理想的なカットです。
カットのグレードの中でも、最も上位にあるのが「エクセレント」カットです。
カットの良し悪しは、ダイヤモンドに注がれた光がどれくらい美しく目に映るのかを左右します。
ファセット(カット面)同士の角度や対称性がベストなバランスを取っていないと、十分な量の光が美しく反射されず、魅力的な輝きを放てません。 例えばダイヤモンドを見た目の重さや大きさだけを優先して、削り取る部分が少なくなるようカットすると、重さだけは大きく直径が小さい縦に長いものや、逆に直径だけが広く薄っぺらなものに仕上がってしまいます。
その場合、見た目やカラット数が大きくなっても、ダイヤモンドに通る光が上手く反射しないため、輝きが著しく損なわれてしまいます。
このようにカットグレードの低いダイヤモンドは、ダイヤモンドとしての魅力が損なわれてしまいます。一方カットグレードの優れたダイヤモンドは、重さや大きさを優先させることなく、美しい輝きを得るために原石を惜しみなく磨き上げてつくられた職人技の賜物。
綺麗に正確にカットされたダイヤモンドは、魅力的に華やかに煌めきます。
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