帯と着物札幌市清田区買取のザ・ゴールド平岡店のミルフィーユです。
IWCはインターナショナル・ウオッチ・カンパニーの略で150年という歴史ある時計メーカーです。
1868年にスイスのシャフハウゼンで、アメリカ・ボストン出身のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが
懐中時計のムーブメントを製造したのがはじまりです。
懐中時計は高い評価を受け、日本でも高級懐中時計といえばIWCといわれるようになります。
ドイツ国境に近いスイス・シャフハウゼンに古くから伝わる高度な時計製造技術、ドイツの職人気質が融合して
IWCの時計は確かな技術力、独自性のある時計を次々に開発していきます。
初のデジタル表示式ポケットウオッチも開発し確かな技術力を披露します。
「質実剛健」という独自の社風のもと、効率的で完成度の高い時計作り目指し、時計を作り続けています。
その後、懐中時計から開発のメインが腕時計となり、回転ベゼルをそなえたIWC初の「パイロット・ウオッチ」を発表します。
IWCは時計開発に力をいれて次々に時計を開発していきます。
素晴らしい技術力と開発力で時代のニーズに合った時計がうみだされます。
IWCといえばモデルラインナップも豊富ですが、「ポルトギーゼ」、「アクアタイマー」、「パイロットウオッチ」、
「インヂュニア」、「ダ・ヴィンチ」「ポートフィノ」6つの主力ラインが特に有名です。
ポルトガル商人から依頼を受けて作った「ポルトギーゼ」、IWC初のダイバーズウオッチ「アクアタイマー」、
回転ベゼルをそなえた「パイロットウオッチ」、帯磁性を備えた「インヂュニア」、クオーツ時計として誕生した「ダ・ヴィンチ」、
イタリアの港町から名前の由来がきている「ポートフィノ」、どの時計も洗練されていて素敵な時計ばかりです。
特に高精度モデルの「ポルトギーゼ」、圧倒的な耐磁性の「インヂュニア」が代表的です。
「インヂュニア」はペラトン自動巻き機構に帯磁性を兼ね備えたモデルとして、1955年に初代モデルが登場します。
2005年には更なる帯磁性をアップして再登場します。
2007年には帯磁性がないプラトン自動巻き機構の「インヂュニア」も登場します。
2009年にはクロノグラフ搭載の「インヂュニア」が登場します。
2000年代にはいるとIWCは毎年のように自社製品のシリーズを1ライン、リニューアルしています。
2009年には「アクアタイマー」、その翌年には「ポルトギーゼ」がデザインをリニューアルします。
2011年にはポートフィノもリニューアルがされました。
150年の歴史を持つIWCの時計は日々、技術力で進化を遂げ続けています。
IWCの時計はスイス製の華やかなデザインというより、本社がドイツ語圏のシャフハウゼンにある為、
シンプルなデザインが多いのも特徴です。
人気なのはメンズ時計ばかりでなく、レディス時計も「パイロットウオッチ」」、「ダ・ヴィンチ」、「ポートフィノ」
など、素敵な時計がラインナップされています。
今回ご紹介させていただいた時計はレディスウオッチタイプ、アンティークな雰囲気で、
ベルトのデザインが特徴的な女性らしいデザインです。
ブレスレットのような感覚でおつけになられても素敵ですね。
シンプルなデザインゆえにフォーマルな場所でも、さりげなくふだん使いにつけられるのもいいですね。
レディスの時計もデザインや素材も様々ラインナップされています。
様々な機能をそなえたメンズモデルだけではなく、レディス時計も素敵な洗練された時計が多いのも、IWCならではです。
今後、IWC・インターナショナル・ウオッチ・カンパニーでどのモデルがリニューアルされて新しいモデルが登場するか、
みなさん心待ちにしていると思います。
その日がくるのが楽しみですね。