帯と着物買取のザ・ゴールド南松本店♡ぽんママです
春のゴールデンウイーク、ラストを飾る祝日は5月5日のこどもの日です!
【端午の節句】と呼ばれ、3月3日のひな祭りとセットで、男の子の誕生と成長をお祝いする日だと思っていたら、びっくり!(ネットで調べたら)
日本ではもともと5月5日は女の子の節句でした。
田植えを始めるこの時期に五穀豊穣を祈り、田植えをする女性=早乙女(さおとめ)が巫女となって菖蒲や蓬(よもぎ)で屋根を葺いた小屋で身を清めたのです。
現在のように端午の節句が男の子のお祭りになったのは江戸時代からだそうです。
菖蒲は勝負や尚武(武事を尊ぶ)に通じる事から勇ましさの象徴となり、鯉のぼりを掲げて武者人形を飾るなど、男の子の祭りとして定着していったそうです。
写真の鎧兜は30歳になる我が家の息子が生まれた時に、実家の両親が奮発して買ってくれた年代物です。
写真ではきれいに見えますが、実際は当時飼っていた室内犬のチワワ軍団が嚙みついて、鎧のすそがボロボロに・・・
右手の刀は息子が幼少期に友達と遊んで、これまたやっとくっついている状態です。
昨年の5月末に、その長男に男の子が産まれました!
もうじき1歳のお誕生なので、久しぶりに端午の節句セットを出しましたが、新居が狭いので、今年は一番上の部分の兜だけ玄関に飾るそうです。
のぼりの上にいる茶色い動物は、例のチワワ軍団の子孫で、御年16歳です。
ぽんママは、おばあちゃんになっても、ぽんババと呼ばないでください!!