帯と着物札幌市清田区買取のザ・ゴールド平岡店のミルフィーユです。
ロレックスのさまざまな時計のラインナップの中で、メンズ、ボーイズ、レディースの3サイズが揃うデイトジャストは
ロレックスを代表するモデルといえます。
ロレックス3大発明といえば、デイトジャスト、完全防水のオイスターケース、自動巻きのパーペチュアル機構ですが、
ではデイトジャストとはどのような機構なのか?
時計の針を回した時に、日付が午前0時に瞬時に変わる画期的な機構です。
デイトジャスト機構はロレックス創業から40年後の1945年に誕生しました。
1905年創業のロレックスが40年という長い月日をかけて発明した実用性のあるモデルとして誕生し、
そのままモデル名として使用されています。
以来デイトジャストの人気は衰えることなく、男性、女性、年代問わず世界中で愛されるモデルとなっています。
では何故3時位置に日付があるのか?
左手に時計を装着した時に、洋服の袖で時計が隠れても日付は見えるようにと3時位置にカレンダーがデザインされています。
ロレックスのデイトジャストとしての機構だけではない機能性、視認性などあらゆるところにこだわりが感じられます。
例えばですが、世界中のビジネスマンが時計の時間を確認するだけでなく、今日は何日と確認でき、
今日の予定やこの先のビジネスの予定などもたてやすくなったのではないかと思います。
発売からのデイトジャスト、1960年代~1970年後半のモデル、リファレンス・1601やリファレンス1603は
リュウズ操作で針を進めて日付を変えていくという仕様でした。
その後1977年頃モデルチェンジしたデイトジャストはムーブメントの進化により、
カレンダーのクイックチェンジができるようになりました。
カレンダーのクイックチェンジとは?
リファレンス16013からからクイックチェンジ可能となり、しばらく使わないで時計がとまったという時でも
時計の針をずっと回し続けなくても、リューズ操作でカレンダーの日付を素早く変えることができる素晴らしい機能です。
カレンダー操作禁止時間帯(20時~4時)というのがありますので、操作時間に気を付けてクイックチェンジ、
決まった時間、例えば朝7時にクイックチェンジをすると決めておかれることをおすすめします。
では何故デイトジャストは長年人気なのか?
デイトジャストは発売から70年以上愛されているロングセラーモデルですが、
人気の理由は機能性とともに、モデルチェンジ、ブラッシュアップしながらデザイン性にもこだわった
豊富なラインナップにあると思います。特にメンズタイプはケース径36mmとして腕にフィットするバランスのとれた仕様です。
ケース径:ケース系はメンズサイズは36mm、ボーイズは31mm、レディースは26㎜とそれぞれに合わせた使いやすいサイズとなっています。
2009年のバーゼルフェアにはデイトジャストⅡが登場し、メンズタイプケース径が5mmアップした41mmとなり進化しています。
ベゼル:ポリッシュベゼル、プレーンなベゼルから代表的なフルーテッドベゼル、エンジンターンドベゼルなどがあり、
お好みに合わせて選べるのも魅力的です。
ブレスレット:デイトジャストといえばメンズモデルリファレンス16233(素材ステンレスとゴールドのコンビタイプ)
のような5連ジュビリーブレスが定番ですが、リファレンス116200(素材ステンレス)のポリッシュベゼル仕様は
3連のオイスターブレスレットデザインもあります。
ジュビリーブレスはドレッシーなイメージもありながら、シンプルなデザインでビジネスシーンやカジュアルなシーンでも
合わせやすい印象です。オイスターブレスはビジネスに最適なイメージです。
こうした多彩なバリエーションの中からお好みに合わせてロレックスデイトジャストをつけられたら素敵ですね。