貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取専門店 ザ・ゴールド発寒店 YU~MINです。
今回はカルティエロードスターのお話しをしたいと思います。
「男の為の腕時計」を主軸に開発されたのがロードスター・コレクションでした。
パシャ・コレクションでプラチナ素材のベゼルにブラックギョーシェダイアルを採用した
「パシャN950」にも通ずる男らしいカルティエを具現化したロードスター・コレクションは、
登場と同時に多くの男性ユーザーを獲得するに至りました。
ロードスターには他のカルティエ・コレクションにはない独自の機構が搭載されています。
それはユーザーが簡単にブレスレットを外し、ストラップに付け替えることができるというもので、
1本でフォーマルからカジュアルまでを使いこなせるのです。
オーソドックスなセンターセコンドモデル、GMTモデル、クロノグラフモデルと選択肢が多いのもロードスターの魅力です。
ロードスターはカルティエの中でも珍しいスポーツラインです。
1912年に創作された、亀の甲羅の形をしたモデル「トーチュ」をベースに誕生したメンズコレクションであり、
トノー(樽)の横幅を少し広げたようなデザインとなっています。
1950-60年代のカーレースシーンからインパイアされたケースの曲線美には定評があり、
大人の雰囲気を放つことから20代~40代の男性に人気です。
2002年に「男のカルティエ」として発売されたロードスターですが、現在は残念ながら製造終了モデルとなっています。
そのため、手に入れる場合は中古での購入が基本となります。
腕時計の形状はラウンド型(丸形)、レクタンギュラー型(長方形)、
トノー型(樽型)などが一般的ですが、ロードスターはそのどれとも似つかない、微妙なシェイプを描いています
大人の色気を放つロードスター。
ステンレススティール・ゴールド・コンビなど、様々なラインナップが展開されています。
ステンレススティールにシルバー文字盤を組み合わせたシンプルなロードスターです。
ロードスター以外のモデルにも言えることですが、最も人気が高いモデルはこの組み合わせが多いです。
シンプルゆえにビジネスシーンにおいても使いやすいデザインとなっています。
ケース素材にイエローゴールドを配したモデルでカルティエらしいエレガントさは健在で、洗練されたデザインがより一層引き立ちます。
ケースのみならずブレスレットにもゴールドが使用されており、ロードスター屈指の高級感を放つ一本です。
ラグジュアリーでありならもスポーティ。
カルティエ ロードスターは大人の色気を与えてくれる永遠の名作です。