ブランド買取のザ・ゴールド江別店のももちゃんです。
今日は、ブランドの中でも人気があり、商品数が多いグッチの中で、
オールドグッチと呼ばれるカテゴリーについてお話します。
オールドグッチとはグッチの創設者が手がけた1980年代までの製品です。
世界で初めて商品に品質保証のためにイニシャルGG柄を入れて販売したことから、「ブランドの元祖はグッチ」と言われています。
レトロな風合い、ユニークで革新的なデザイン、上質な素材などオールドグッチならではの風格があります。
今では、世界中でオールドグッチの人気が高まり、希少価値の高いお品となっています。
皮革職人の名匠が集まるフィレンツェで、上質な革素材を使い一点一点造られたGUCCIのデザインは、伝統を守りながらもユニークで革新的なデザインが魅力でした。
そのエレガントな魅力に、オードリー・ヘップパーンやグレース・ケリー、ジャクリーン・ケネディといったセレブたちに愛され、グッチは世界中の憧れブランドになりました。
80年代までのオールドグッチは、その種類は2万点を超え、数多のブランドヴィンテージの中でも、ユニークなデザイン性が特徴です。
また、当時のグッチでは少量を限られた職人が生産していた事から 全く同じデザインを探すのが難しく、現在残っている品のほとんどが1点ものといってもいいほどです。
遊び心があって、見ているだけで楽しく、他人と被らない、そして希少価値のあるお宝品である。
それがオールドグッチの魅力なのです。
創業者は グッチオ・グッチ 1881年~1953年ですが、
現在のGUCCIはPPR傘下にあり、グッチ一族は全く関わりがありません。
そのため、グッチ一族が手がけた製品が本当のGUCCIだと言われ、
世界中のコレクターの中で美術品としてオールドグッチの人気が高まっています。
80年代までのオールドグッチという事は今から、40年以上前という事から
状態の良いお品はあまり残っていませんので、中古市場でも奪い合いになりがちです。
今あるオールドグッチも年々、希少価値は上がる一方です。
1921年 イタリア・フィレンツェで、創業者グッチオ・グッチによって旅行鞄や馬具の皮革製品店として誕生しました。
1933年 Gucci ダブルGG 誕生
1935年 GucciのDiamante(ダイヤモンドパターン)誕生
1940年代 第二次世界大戦が始まり、イタリアでも皮革は統制品となり、革が使えなくなってしまいます。 苦肉の策として考案された、革の代用品として キャンバスやリネン素材、そして日本から輸入して造った竹の持ち手(バンブー)シリーズなどが大流行となります。
1949年 第二次世界大戦になると革は乏しく、戦後に革製品の生産を再開したグッチは、主に耐久性のためにピグスキンを採用し、後にグッチを代表する革になりました。ピグスキンは一般的には豚革ですが、グッチにおいては 強くて丈夫なイタリアの猪の革を使用しています。
1950年代 現在でもGucciのトレードマークの、シェリーラインが発売されました。
1960年代 アメリカでビットモカシンが大流行そして、オードリー・ヘップパーンやグレース・ケリー、ピーター・セラーズといった世界のセレブたちに愛され、グッチは世界が憧れる一流ブランドになりました。
1970年代 スエードにGGロゴを焼き印した斬新なモデル、クロコダイルなどゴージャスなモデル続々登場! グッチの名作は60年代~80年代初頭にかけて、2代目の後継者アルド(グッチオ・グッチの三男)によって製造されています。
1980年代 日本では グッチアクセサリーコレクション(通称アクセコ)を銀座の並木通りのサンモトヤマが60年代より取り扱って80年代に大ヒットしています。70年代後半~1980年代初頭までに作られていた通称アクセコと呼ばれる作品はオールドグッチの半分を占めています。
最後に
江別でのブランド品や時計の査定は、ザ・ゴールド江別店にお任せください。
しっかりとしたプロの目で査定をし、高価買取をおこなっております。
お使いにならないブランド時計はございませんか?
オールドグッチなど年月が経っているお品でも金額はつきますので、
古いからと諦めてしまわず、まずは査定にお持ちください。
お待ちしております♪
【取扱ブランド】
ルイ・ヴィトン、 エルメス、 シャネル、カルティエ、グッチ、 コーチ、セリーヌ、
クリスチャン・ルブタン、ティファニー、クロエ、フェンディ、プラダ、ケイト・スペード、
ブルガリ、サンローラン、ジャガールクルト、ディオール、バーバリー、ハリーウィンストン、
バレンシアガ、ピアジェ、フェラガモ、ボッテガ・ヴェネタ、ポールスミス、ミュウミュウ、
ロエベ、ドルチェ&ガッバーナ、などなど
皆さまのご来店を心からお待ちしております。