帯と着物買取りのザ・ゴールド佐久平店、クロムです。
新型コロナウイルスの影響でなかなか厳しいこのご時世ですが、
ザ・ゴールドは本日も元気に営業しております!
私クロムは去年から、メダカを飼い始めました。
発端は知人がとあるお花屋さんに買い物に行った所、
メダカがカップ(スタバのフラペチーノのトールサイズくらい)に入って販売されており、
お土産に買ってきてくれました。
今まで殆どメダカ等の魚を飼育した事が無かったので、
知識が皆無な私はネットでオススメの水槽や餌などを調べながら飼育を始めました。
現在は品種改良で様々な特徴を持ったメダカがおり、
目の部分だけ黒い「パンダメダカ」や長いヒレが特徴的な「スワローメダカ」など、
総数で言うと約450種類以上あるそうです。
最初に飼い始めたのは「ミユキメダカ」という品種で、
特徴は全身が白銀色で少しラメのような光る模様が入っているとても綺麗なメダカです。
オスとメスの2匹で飼育を始めましたがメダカは比較的飼育が簡単という事もあり、
卵を産んだり元気に泳ぎまわったり上手くいっていました。
また水槽内の餌の食べ残しやコケを掃除してくれる、
「ミナミヌマエビ」も一緒に飼い始めました。
メダカとミナミヌマエビはとても相性が良いそうで、
飼育の際は鉄板の組み合わせだそうです。
ただしメダカが卵を産んだ場合はそれを食べてしまう恐れがあるので、
卵は水槽から救出して別にしておいた方がいいそうです。
(何個かムシャムシャ食べている様子を見ました…)
飼育を始めて数日が経過した頃、メスは元気ですがオスが星になってしまい、
その原因を調べてもハッキリとは分かりませんでした。
ただメスがご飯を食べる時にオスを突っついたり、
追いかけ回したりしていたのでもしかしたら縄張り争い?と思ったのですが…。
見るとオスが水槽の端っこでボーっとしていて、
数日後に気づいたら亡くなっていました。
可能性として一番高かったのがメダカは意外と縄張りに対する意識が強く、
争いに負けると水槽の隅に追いやられご飯を食べられず、更にストレスで亡くなってしまう、
という事があるそうです。
対処法としては水槽の広さを大きくしたり、水槽を分けたり、
一度に飼育する数を増やして縄張りを諦めさせる、等がありました。
メスも数か月後、伸びたアナカリス(水草)に引っ掛かって星になってしまいました。
不甲斐無い飼い主で本当に申し訳無かった…。
すっかり主の居なくなってしまった水槽を一回全て洗い流し(エビは救出)、
砂利や水草、エアーポンプや水質調整剤などを新調して、
今度こそは!と一気に5匹を新たに飼い始めました。
それがこちらです↓
この子達は飼い始めて約3~4ヵ月ほど経過しますが、
まだまだ皆元気でご飯もバクバク食べて、順調に成長しています。
最近はメスがまた卵を産み始めました。
たまに追いかけ合ったりもしていますが、
特に激しい縄張り争いといった様子は見られず、
たまに皆で寄り添って井戸端会議?みたいな事もしています。
私も今までの反省を生かして水替えの頻度を考えたり、
水温や水質に気を配り、日中はしっかり日の光を当てて、
伸びすぎた水草はトリミングしたりなどメダカが元気に育つように気をつけています。
また新しい仲間の、「カノコガイ」もいます。
この子も水槽のコケを掃除したり、水質の目安になるそうでメダカと相性が良いそうです。
今までは正直あまりメダカに興味はありませんでしたが、
飼育してみると愛着が湧くものでとっても可愛いです!
準備も比較的簡単でスペースも取らないので、
皆さまも魅力たっぷりのメダカの飼育をこの夏から、是非いかがでしょうか?