帯と着物買取のザ・ゴールド苫小牧店のつじゆです。
ようやく自粛生活も終わりましたが・・まだまだコロナウイルスの影響はつづいておりますがいかがお過ごしでしょうか？
すっかり七夕は終わってしまったと思われがちですが
北海道の七夕は8月とされています。それはなぜなのか今回簡単にご紹介したいと思います。
北海道でも函館や根室では7月7日に七夕を行われていますがそれ以外の地域は8月7日にされる事多いとされています。
その理由としてカレンダーの暦、新暦と旧暦の関係に由来されているそうです。旧暦の7月7日は新暦の8月にあたります。その年によって新暦での日にちは変わりますが、旧暦から新暦に変わった際、農耕と関係が深い北海道では旧暦の7月7日に合わせて新暦の8月を七夕にしたとされいるようです。
ちなみに七夕の名前の由来はどこからきているのでしょうか。七夕の名前の由来は色々ありますが、七夕伝説に登場する彦星と織姫が農耕と織物を司るとされているためだとされいます。土地にまく種物(たなもの)と織物(はたつもの)から「たなばた」とされたのが由来とされているそうです。七夕もその土地や地域によって諸説あるかと思いますが、それをちょっと調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
