ブランド買取のザ･ゴールド白石本通店のあやかです。
こんにちは(^^♪
今回は、世界的人気を誇るオメガについてご紹介します♪♪
●オメガの歴史
今でこそ世界的な時計メーカーとして名を馳せるオメガですが、
1848年、スイスの時計職人「ルイ・ブラン」が創業したブランドで、
1894年、「リュウズを使い、時刻合わせやゼンマイの巻き上げができる」世界初の技術を開発し、
時計メーカーとして躍進しました。
ちなみにこの頃、日本は江戸時代になります。
●スピードマスターの歴史
1957年、パイロットやドライバー向けのシリーズとして誕生した「スピードマスター」。
当時の世界は冷戦状態、アメリカVSソ連の宇宙開発競争真っただ中でした。
スピードマスター誕生から5年後の1962年には、
アメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」で宇宙飛行士が個人的に着用し、脚光を浴びることとなります。
3年後の1965年にはNASAの公式時計として採用され、正式発注が始まり、
そして1969年には、人類初の月面着陸時にも宇宙飛行士たちが着用したことで
「ムーンウォッチ」の二つ名がつけられ、半世紀近く経った今も愛され続けられる時計となったのです。
●シーマスターとの違い
オメガの人気モデルとして、スピードマスターとともにその名を馳せるのが「シーマスター」。
こちらはスピードマスターが誕生するより少し前、1948年に誕生しました。
モータースポーツ向けのスピードマスターとは異なり、シーマスターはダイバーや
水中作業をする技術者向けとして作られ、高い防水性を誇る「ダイバーズウォッチ 」です。
●スピードマスターが人気の理由
①初めて月に行った唯一の時計
スピードマスターを語る上では有名なエピソード。
頑丈かつ高い性能でNASAの耐久試験をクリアした実績もあり、
スピードマスターの人気を後押ししています。
②年齢・シーンに関係なく愛用できる
フォーマルなシーンでもカジュアルなシーンでも幅広く合わせられるデザインで、
20代〜60代まで様々な年齢層に愛されています。
これらはスピードマスターに限らず、オメガのブランド全体の魅力ともいえます。
③コラボモデルが豊富
過去にはウルトラマンやスヌーピーとコラボした限定モデルが登場したこともあるなど、
スピードマスターの伝統を重視しながらも、絶えず新しいモデルを発表し時代の最先端にいることで、
新しいファンにも昔からのファンにも愛され続ける時計となりました。
●スピードマスターの人気モデル
スピードマスター プロフェッショナル
1969年、人類で初めての月面着陸を成し遂げた際に宇宙飛行士が着けていた事で知られるムーンウォッチ。
60年以上ほとんど変わらないデザインが幅広い世代に人気のモデルです。
クロノグラフには、月面着陸時に着用されていた有名な手巻きムーブメントと同じ機構の
キャリバー1861が搭載されている事で知られています。
スピードマスター レーシング
1968年に発表されたスピードマスターのデザインを復刻したモデル。
44.25mmサイズのウォッチには、ステンレススティールや18Kセドナ™ゴールドなどの素材と共に、
ベゼルに光沢のあるセラミックが使用されています。
視認性を重視した”レーシングダイヤル”は、ミニッツトラックを採用しており、スポーティな印象を与えます。
スピードマスター38mm
スピードマスターのスポーティーなDNAを受け継ぎながら、上記モデル以外にも豊富な
カラーバリエーションがあり、38mmのケースで女性にも人気の高く、
スタイリッシュなスピードマスターです。
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