今回はブレゲについてです★
ブレゲってどういう時計と知らない人も多いかもしれません!
私自身ザ・ゴールドに入社してからブレゲの存在を知りました。
ブレゲはBREGUETと書いてブレゲと読みます。
ローマ字読みしようとする私は、これを読める人はきっと時計に詳しい、
時計が好きな人だろうなと入社した当時思っていました。
ブレゲの歴史は1775年創業になります。創業者はアブラアン・ルイ・ブレゲです。
ブレゲの時計はあの、マリー・アントワネットが愛したとされています。
それを聞くと魅力をさらに感じてきますね。
マリー・アントワネットの依頼で発注された超複雑懐中時計『NO.160』
なんと、注文から44年王妃の死から34年が経ってようやく完成したそうです。
その時計の名前は『マリー・アントワネット』と呼ばれ世界で最も複雑な時計として、
初代ブレゲの最高傑作として1世紀にもわたし地位を保ち続けたそうです。
その後その時計はというと・・・
1983年にエルサレムで盗難にあい、謎に包まれてしまいました。
しかし2007年奇跡的に発見されました。
ブレゲ社は過去の資料を頼りに復元を試みており、発見されるとほぼ同じごろ、
『NO.1160』が完成をしたそうです。
ブレゲは『ペルペチュエル』ウォッチの開発をします。
現在オートマティックといわれる自動巻き時計を世界初1780年に完成させたのです。
最初の販売はオルレアン公爵にされました。
この時計はぜんまいの巻上量を文字盤上に表示するパワーリザーブ・インジケーター、
さらにスモールセコンドが最初に考案されついていました。
モントル・ペルペチュエルは仏語で永久時計なのでペルペチュエルと表記したそうです。
1783年には『ミニッツ・リピーター用ゴング』
いままでのトック方式に代わって、スティール製のワイヤ状のゴングを、
ムーブメントの外に沿って配置するという発明で、
リピーターウォッチを薄く作り、すんだ響きを作り出す事ができました。
そしてブレゲをご存知のかたならご存知!!
1783年にブレゲ針ブレゲ数字が考案されます。
ブレゲ針は、丸い月を思わせるようなモチーフが針にあり先端が鋭く尖っています。
スティールを焼き上げて発色させたブルーの色も印象的です。
ブレゲ数字はやや斜めに傾いた独特の書体でエナメル文字盤にはよく使われています。
現在でも多くの時計で、ブレゲ針やブレゲ数字と言われています。
まだまだご紹介しきれない事が沢山あるブレゲ魅力が沢山です。
高価な時計だけど、よくしらない、でも実はすごい時計なんですよ!!
続きはまた今度お話しますね
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