ロレックスの新旧のちょっとした豆知識をご紹介
例えば、ロレックスのデイトジャストと一言で言いましても1960年代から現在までありますが数回にわたり変化しております。時計の中の機械(キャリーバー)の変更はなかなか外から見ても???わかりません。
見て、触ってわかりやすい違いをご紹介したいと思います。
ロレックスの風防
時計の文字盤を保護するためのものですが、古いものはプラスチックでその後はサファイアガラスを使用しています。軽く爪でコツコツとたたくとプラスチックかガラスか判断できます。
ちなみにプラスチック風防はかなり古いので、アンティーク時計といわれているロレックスはプラスチックを使用していることが多いです。
ダイヤのとめ方
デイトジャストには文字盤にダイヤを使用しているものがあります。そのダイヤのとめ方が四角いものは旧型です。新型は八角型です。
細かなところですがよく見るとわかりますよ。
バックルの違い
こちらの写真で新しいバックルはどちらでしょうか??正解は下の写真のバックルが新しい方です。
言葉で上手く説明できないので写真を使いました!!
ルーレット刻印
新しいロレックスにはルーレット刻印があります。どこにあるかといいますと・・風防と文字盤の間のヘリの部分にあります。
その部分はインナーサークルやインナーリングとも言います。
インナーサークルには小さくて見づらいのですが、刻印があります。
どんな刻印かといいますと、ROLEX、そして6時の位置にシリアルナンバーが刻印されています。
シリアルナンバーとは、時計1つ1つの与えられた固有の番号です。
このシリアルナンバーで2010年前であればある程度の製造年数を知ることができます。
風防の王冠マーク
新しいロレックスには、風防の6時の位置に王冠マークがあります。角度を変えてみると見えると思います。
ルーペがあると見やすいですよ。
他にもロレックスの新旧の違いがありますが、わかりやすいところを紹介させていただきました。
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