今回はダイヤモンドについてお話ししたいと思います。
そもそもダイヤモンドは炭素(たんそ)から出来ているのですがご存知でしたか??
「炭素」で出来ている物には、小さい頃必ずと言っていい程使った事のある
鉛筆の芯と同じ黒鉛(こくえん)があります。
ダイヤモンドが、この炭のような黒い物と同じ物(炭素)から
出来ているなんて不思議ですね~!!
ダイヤモンドのイメージでCMなどでも表現されるキラキラ輝く石!
ダイヤモンドは宝石の中でも高い屈折率をもっています。
外部から入ってきた光を反射して返す面が多いと美しく輝きます。
このため一番美しく輝く、58面のラウンドブリリアントカットが生まれました。
そしてダイヤモンドの美しさは、テーブル面の大きさが大きく関係しています。
この輝きや色にも3つのタイプがあります。
テーブル面が小さなカットほどたくさんの虹色の光が生まれます。
これがディスパージョン(ファイア)です。
大き目のテーブルのカットになると白い光で輝くブライトネスのタイプになります。
そしてどのダイヤモンドにも共通する角度によってキラキラするシンチレーションがあります。
さて皆さまダイヤモンドの品質について
「ダイヤモンドの4C」ってご存知ですか?
ダイヤモンドの価値を判断する上で「4C」という要素が大きく関わります。
☆Cut…(カット)全体的な形、研磨の仕上げ状態
☆Color・・・色に関する評価
【無色透明の「D」からライトイエローの「Z」までの23段階で評価します】
☆Clarity・・・(クラリティー)透明度
【ダイヤモンドの中に天然のキズや内包物(混ざり物)が、どの程度含まれるかということです】
☆Calat・・・(カラット)石の重さ
【1キャラットは0.2グラムに相当します。 1キャラットのダイヤモンドの直径は、約6.5mmです】
「4C」とは「カットCut(形状)」「カラットCarat(重量)」「カラーColor(色彩)」
「クラリティClarity(傷・濁りの有無)」という4つの言葉の頭文字を取ったもので、この内容で価値が大幅に変わります。
お手元にあるダイヤはどのくらいの価値があるのか?
気になっていませんか??(人´∀`).☆.。.:*・
是非お近くにあるザ・ゴールドへお気軽にお越し下さいませ。
スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。