貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店ザ・ゴールド盛岡北店ルーのです!!
本日は知っていそうで知らない人も多いと思われる
ダイヤモンドについてお話しようと思います。
有名ではありますが、ダイヤモンドは炭素から生まれます。
鉱物の硬さを示す【モース硬度】という指標では
全鉱物中最高の10を誇ります。
(ルビー・サファイヤが9、エメラルドが8)
ただ硬度とは傷のつきにくさを示すので
叩いたりぶつけたりすると割れます。
【靭性】という壊れやすさの指標では
ダイヤモンドが7.5で、ルビー・サファイヤは8と
ルビー・サファイヤのほうが割れや欠けに強いのです。
少し難しい話になりますが、硬度と靭性は別という事です(´・Ω・`)
次は鑑定書などにも書いてある、
ダイヤモンドの【4c】と言われるものについて説明いたします!!!
【4C】とは、
【キャラット(カラット)】、【カラー】、【カット】、【クラリティー】の
頭文字をとり【4C】と呼びます。
【キャラット(カラット)】
重さの事です。1ctや0.5ctと等とよく耳にすると思います。
大きさと思われがちですが、厳密にいうと
1ct=0.2gで重さのことです。
同じ大きさでもct数が違うということもあります!
【カラー】
ダイヤモンドの色の事で
無色透明であればあるほど希少価値が高くなります。
D~Zまでランクがあります。
ダイヤモンドの頭文字のDが無色透明に近いもので
アルファベット順にZに近いほど黄色みを帯びていきます。
高級ブランドさんはHカラー以上のカラーのダイヤモンドを
使うことがあります(๑º ロ º๑)
【カット】
ダイヤモンドはただ格好良くカットされているわけではなく、
角度やプロポーションで輝きが変わります。
唯一人間が手を加えられる部分なので、職人さんの腕の見せ所ですね!!
カット・対象性・研磨状態がExcellentの評価を受けると
3EX(トリプルエクセレント)と呼ばれます。
また特殊なスコープで覗くとキューピッドとハートが見える
H&C(ハート&キューピッド)という、
プロポーションとシンメトリーに
特に優れたダイヤモンドにだけ見える影もあります。
【クラリティー】
透明度を表す基準です。
ダイヤモンドは天然のものなので、様々な不純物が入ってしまいます。
傷・欠け・内包物(インクルージョン)の場所や大きさで評価が決まります。
FL・IF・VVS・VS・SI・Iとランクがあり、
不純物が全くないものをFL、肉眼でも確認できるものをIと評価します。
SIクラス以上であれば綺麗なダイヤモンドと呼べるのではないのかなと、
私は思います。
クラリティーはダイヤモンドの価値を左右する大事な部分です。
(勿論全部大事ですが・・・)
と、ざっくりと【4C】について説明してみましたが
分かりにくくてごめんなさい(´・Ω・`)
またこの【4C】ですが鑑定機関によっても評価が変わってきます。
評価があまい鑑定機関もありますし、逆に厳しいところもあります。
査定となると厳しい鑑定機関が基準となりますが、
思い出や思い入れがあると思いますので
お客さまのお持ちのダイヤモンドたちは評価以上の価値があると思います!!!
鑑定書はダイヤモンドの成績表と思ってくれれば分かりやすいと思います。
いわば【4C】は個性ですからねヽ(´∨`*)
長くなりましたので今回はここまでにしますね。
質問などがございましたら是非ザ・ゴールドへお越し下さいませ。
いつでも査定は無料ですよ!!!
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