楽器買取のザ・ゴールド四国中央店のらっきょです。
買取の経緯
倉庫に閉まったままのトランペットがあるということでお持ち頂きました。
買取のポイント
20年ほど眠らしていましたが状態が良かったです。
トランペットについて
トランペットは、金管楽器の一種である。
管は全体としては円錐形だが、全長の1/4から1/3ほどは円筒形であり、長円状に巻かれている。その中ほどに3つ(稀に4つ)のピストンまたはロータリー式のバルブを備え、バルブによって管長を変えて音高を変化させる。
様々な調性のものが存在し、最も一般的なのは変ロ調(B♭管)とハ調(C管)で、ハ調を除き移調楽器である。
トランペットといえば、金管楽器の花形楽器で憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。
ファンファーレや、メロディーラインを担当し、かっこいいけど難しそうと思われがちですが、その構造はとても簡単です。
音楽的に使用されるトランペットの始まりは、14世紀に金属製の長い管(長管)のトランペットの活躍によって始まります。
当時の演奏者は特殊な訓練により唇だけで音程を生み出し自由にあやつる名人芸を身に付け、超人的な演奏をすることによりトランペットの黄金期を創りあげました。この頃のトランペットは無弁トランペット(ナチュラル・トランペット)でした。
その後、1815年頃にヴァルブ装置が発明され、トランペットもヴァルブを取り入れることにより音域が格段に広がりました。
トランペットは真鍮(しんちゅう)と言う金属で作られた円筒管(朝顔のように外に開いている部分は円錐型)で、主となる管の途中に長さの異なった3本の短い管が取り付けられており、3個のヴァルブ(弁)によって主となる管との切り替えができるようになっています。このヴァルブを右手の指で操作して演奏します。
ヴァルブを使用せずに演奏すると限られた自然倍音の音しか出せませんが、ヴァルブを押さえて管の長さを変える事で音階が演奏できます。
人指し指で押さえる管を1番管(押さえると1全音低い音になる)、中指で押さえる管を2番管(押さえると半音低い音になる)、薬指で押さえる管を3番管(押さえると1全音+半音低い音になる)と呼びます。3個のヴァルブの組み合わせは全部で8種類あります。3番管の長さは1番管と2番管を足した長さにほぼ等しいので、実際には7種類の組み合わせともいえます。ヴァルブの様式には「ピストン式」の物と、「ロータリー式」(回転弁式)の物がありますが、現在はピストン式(たて式)のトランペットが一般的に使用されています
最後に
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