骨董品買取のザ・ゴールド屋島店のにゃんこ先生です。
買取りの経緯
終活をされていて、ご自宅の天袋に金杯と共にずっとしまいこんでいた煎茶用の茶壷と建水で、ご自身のお父さまのもので、もう誰も使わないのでとの事でした。買取りのポイント
当社の骨董査定専門部門にて査定させていただきました。若干の錆びや傷はございましたが、錫製の茶壷は人気があるとの事で建水と共にお買取りさせていただきました。
錫製茶壷について
錫製の茶壷は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とせれています。薩摩の偉人、大久保利通公が愛用していたと言われている錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったいうエピソードが残っています。錫に含まれる金属イオンは水の腐敗を防ぐだけでなく口当たりをまろやかなものにするため、多くの茶道具に用いられてきました。
錫製茶壷の代表作や作者
沈存周(錫師、詩人)
張星栄(錫器作者)
張星光(錫器作者)
最後に
お煎茶の茶道具等もお買取り可能です。一緒に金杯や銀杯等メッキ製品等も買取できますのでお気軽にご相談ください。
家に眠っていてもう5年以上使っていないものがございましたら、お金に買えてみませんか?捨てるのはもったいないけど
誰かに使ってもらえて、しかもお金になるなら一石二鳥ですよ。