帯と着物のザ・ゴールド新潟西店のカシューナッツです。
買取の経緯
亡くなられたお母さまの遺品整理だそうです。お着物が好きで生前よく着られていたそうです。しかしお客さま自身お着物を着る機会が無く、今後新しく仕立てる予定もないので今回お着物、帯、帯揚げ、帯締め、そして反物、全てお持込頂きました。
買取のポイント
最近忙しく、時間も取れなかったので虫干し等のお手入れがなかなかできていなかったそうです。しかし全て桐ダンスにしっかりと保管され、虫干しはできなくても空気の入れ替えはしていたそうなので、シミ、カビ、虫食いなどが無い状態でした。大切にされていたのがとても伝わるお着物一式でした。
反物とは
反物とは巻物のように巻き上げられた着物を仕立てる前の布のことを言います。おおよそ一人分の着物を作るのに必要な生地は約12mで、幅が約34cm、長さが約12mだそうです。
最近は日本人の体格も変化したため、現在は幅も長さも長くなってきているそうです。
羽尺(はじゃく)と呼ばれる羽織のための反物など、様々な種類がありますが総じて反物と呼ぶそうです。
最後に
ザ・ゴールドでは無料の出張買取も行なっております。お着物など店頭にお持込頂くのが困難な場合、是非ご利用ください。お電話一本でお気軽にご利用することができます。