帯と着物のザ・ゴールド古川店のじゃみらです。
買取りの経緯
趣味で集めていたアンティークカメラを
お持ちいただきました。
買取りのポイント
とても古いお品でした。
プロも使用するライカのカメラはカメラ好きには人気のブランドです。
ライカについて
ライカは1849年に創業した顕微鏡メーカー、オプティシェス・インスティトゥート社です。
その後エルンスト・ライツ社に社名が変更されますが、
1911年にライツ社に入社した技師オスカー・バルナックが
小型のカメラを開発したことがカメラメーカーとしての出発点になります。
オスカー・バルナックが開発したカメラは、映画用のフィルムを利用したもで、
手で持ち運べるほど小型のものでした。
バルナックが開発したカメラを改良したものがフィルムの24×36mm版の嚆矢となり、
現在のフルサイズデジタルカメラを含めた主流を作ることになりました。
ライカが市販のカメラとして登場したのは1925年のライカⅠ型からで、
ライツのカメラということでライカというブランド名になっています。
その後、1925年に距離計連動型のライカⅡ型などが販売され、
報道カメラマンなどに愛されるカメラとなっていきました。
ライカM3の余りの完成度の高さに一眼レフ開発に舵を切った日本製カメラに
シェアを奪われ、徐々に時代の主役の座から遠ざかっていきました。
1988年にはウィルドがライツのカメラとしてのライカを製造しないことが決まり、
ライカはカメラメーカーとして再出発することになります。
現在はライカカメラ社を含む、顕微鏡部門、測量部門などの3社に分かれていて、
様々なカメラやスマホにレンズや撮影のためのシステムを提供しています。
最後に
ザ・ゴールドでは、小型家電製品の買取りを行っております☆
美容家電・電動工具・掃除機・空調家電など
さまざまなお品を買取しております。
気になるお品物がありましたら
ザ・ゴールドまでお問合せください♪