骨董買取のザ・ゴールド北上インター店のアイルです。
買取りの経緯
お家の片付け中で出張買取の依頼をいただきました。着物などいろいろなお品物を査定した中のひとつでした。
買取りのポイント
骨董品の買取は幅広く、骨董品専門のスタッフがお品物の状態などを確認し査定金額を出します。
箱付きの鉄瓶もあり、お使いになる予定もないとの事でご納得いただきました。
鉄瓶について
鉄瓶の歴史は古く、その原型は茶の湯の釜とほぼ同時期に産まれていたようです。
14世紀~15世紀、大体600年ほど前の名前は「手取り釜」。
まさに釜に取手をつけ、底に三本足があるものを薬用に使っていたようです。
岩手県で作られる「南部鉄器」の誕生は18世紀頃です。
近年では「お湯やお茶がまろやかになる」「鉄不足に効果がある」と人気がありますが、鉄瓶と急須の違いをご存知でしょうか?
鉄瓶は「お湯を沸かすため」の道具、一般的には急須よりも大きいものが多く、直火で温めて使うことができます。
急須は「お茶を淹れるため」の道具で、ティーポットと、ほぼ同じようなものだといえるでしょう。
そのため、内部に茶こしが入っており、ホーロー加工が施してあるものが多くなっています。急須自体を直火で熱することができません。
内側に施された加工により、お手入れがしやすいのも特徴です。
最後に
ザ・ゴールドではブランドや貴金属、骨董品や雑貨など幅広くお取扱いしております!
地元のザ・ゴールドの店舗からスタッフがお伺いする、出張買取も好評です!
気になるお品物はザ・ゴールドへご相談ください!!