帯と着物買取のザ･ゴールド北上インター店のmamaです。
買取りの経緯
出張買取をご利用のお客さまから買取させていただきました。遺品整理をお伺いいたしましたが、
着物がお好きな方だったそうで
たくさんの良い着物が多く嬉しかったです♬
買取りのポイント
遺品整理のためお伺いし、買取させていただきました。今回の名古屋帯は、未使用で状態も良く
金額のしっかり付けさせていただき
お客さまにもご満足いただけたお品物です。
首里織について
首里織とは琉球王国の城下町として栄えた首里の地で織り継がれてきた織物の総称です。
王家や貴族などの装いや、位の高い人の官位としても用いられ、当時は首里の人にしか作ることが許されていない格調高い織物でした。
首里織には絣織物と紋織物があります。
今回の帯は、首里花織という種類です。両面浮花うきはな織、緯浮よこうき花織、手花織、経浮たてうき花織の4つの紋織のことで、琉球王国時代は士族以上の着衣として用いられていました。
他にも花倉織（はなくらおり）、道屯織（どうとんおり）、絣（かすり）、ミンサーなどの種類があります。
最後に
着る事が少なくなった着物ですが、しまったままのお品物でも良いものが沢山ありますので
是非この機会にお近くのザゴールドで査定してみてはいかがですか？
