ブランドライター買取のザ・ゴールド盛岡北店のアイルです。
買取りの経緯
お父さまの遺品整理中で、ご家族でお使いになる方もいらっしゃらず、他商材と一緒にお持ちくださいました。
買取りのポイント
専用の箱など付属品が揃っていました。多少の変色はありますが、剥がれなどもなく綺麗なお品物でした。
デュポンについて
1872年シモン・ティソ・デュポンが幌馬車の会社を創業し、旅行靴やポーチのシリーズなど多様化に成功していき、その後息子に引き継がれ旅行靴の重量を軽減するため、重すぎるエナメル素材を「漆」に変更し、中国で漆工芸を学んだロシア人を雇いれ
当時のフランスでは、漆の技術が浸透していなかったため、中国で漆工芸を学んだロシア人を雇いれたと言われています。
このときから始まった「漆工芸」はエス・テー・デュポンのトレードマークになっています。
デュポンのライターでも、いくつかのモデルで漆が使われていて非常に特徴的になっています。
1941年、第2次世界対戦が始まると、デュポンの事業にも影響が出始め、物資の調達にも支障をきたすようになり、旅行用鞄の注文を受けられなくなった為
オイルライターの製造に乗り出すことを決定したそうです。
1985年ギャッツビーが発売され、現在でも、様々な限定モデルを発売しながら、一流の人が持つライターとしての確固たる地位にゆるぎはなく、ドラマなどで使用されることも多く、芸能人の中にもファンが多いライターです。
最後に
出張買取もご好評をいただいておりますので、
遺品整理も生前整理もザ・ゴールドにお任せください!