帯と着物買取のザ・ゴールド函館店の豆大福です
買取の経緯
店舗に直接お電話を頂き、外商にてお買い取りさせて頂きました。
買取のポイント
ご主人様が亡くなり息子さまと2人で生活をされていましたが、家が大き過ぎて引越しをされる とのことでした。
若い頃から着物が好きで、季節の行事ごとにお着物を着られていたようです 。
今回お買取させていただいた着物はお若い頃にご自身で購入され、大変お気に入りで今まで とって置いたそうですが、今回のお引越しを機に断舎利を決意され、お買い取りをさせて頂 きました。
黄八丈着物とは
黄八丈(きはちじょう)は、八丈島に伝わる草木染めの絹織物です。
島に自生する植物の煮汁で黄色、鳶色、黒に染められた糸を平織りまたは綾織りに織り、縞模様や格子模様を作ったものです。
まれに無地の物も染められることがあるが、地の黄色がムラになりやすく市場にはほとんど出回りません。
むろん八丈島が本場だが、秋田県でもハマナスなどを原料とした染料を用いた「黄八丈」が織られているため、そちらの八丈を「秋田黄八丈」、八丈島で生産される八丈を「本場黄八丈」と呼んで区別しています。
八丈刈安(コブナグサ)で染めた明るい黄色の色彩が特徴であり、現在は伝統的工芸品として国の指定を受けています。
鳶色が主体になったものは茶八丈、黒が主体のものは黒八丈と呼ぶことがありますが、黒八丈には同名の別の絹織物が存在するので混同しやすいようです。
黄八丈という名称は戦後になってからよく使われるようになったものであり、以前は「八丈絹」「丹後」と呼ばれていました。
最後に
ザ・ゴールド函館店では、帯・着物のお買取り強化月間中です。
永い間タンスの奥に眠ってい宝物、【帯・着物】はございませんでしょか???
出張でのお買取もいたしておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
お近くへお越しの際には、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております・・・