帯と着物買取のザ・ゴールド岡山中央店のたけです。
今日はロレックスについてのちょっとした豆知識です。
まずはこちらの写真をご覧ください。
サブマリーナ 16610です。
もしこの画像を見て、「あぁ~これね!」と思った方・・・ロレックスマニアですね!
ザ・ゴールドで働きませんか??
半分本気の冗談は置いといて・・・少し拡大した画像も用意しました。
ちょっと見えづらいですが、6時位置に刻印されいる SWISS-T<25 という文字
これは夜光塗料にトリチウムを使用していた年代のモデルにみられます。
ロレックスでは年代ごとに使用されている夜光塗料の種類が違っていて
2000年頃まではトリチウムが使用されていました。
その後、ルミノバへと移行されています。
トリチウムの寿命は10年ほどなので普通に考えれば2019年現在では
光らなくなってしまっているはずです。
しかし、画像を見ても分かるようにとても光ってます。
そうなんです、そこが今日の豆知識です。
こちらの時計はU番で1997年頃に製造されたもので
この年代は過渡期だったからか、文字盤の表記はトリチウム
実際に使われている夜光塗料はルミノバ、という固体が見られるそうです。
こういったモデルは”トリチノバ”と呼ばれているそうなのですが
ただ、これと言ってプレミアか!?というとそうでもなく、
ちょっと珍しいよねというレア感のようです。
なんだか不思議な感じですがサブマリーナ以外のモデルでも存在しているそうです。
市場価格には影響は無いそうですが、こういう豆知識も面白いですね。
以上、ロレックスのちょっとした豆知識でした。