防水仕様の時計ってどこまで使えるかご存知ですか?ダイビング時計だからお風呂も大丈夫?!
って思っていたら大変です!!\(◎o◎)/!
日本のJIS規格では【気圧】表記は、防水仕様、【m】表記は潜水仕様と別れています。
(国際規格のISO規格では防水でも【m】表記が認められているのでお間違えなく)
ちなみに、
○日常生活防水(water resist);小雨や手洗いなどの水しぶきに耐えうる程度
○5気圧まで;水仕事(炊事や洗濯)に耐えうる程度
○10気圧まで;マリンスポーツや釣りなど船上作業、プール等での軽い水中使用程度
○200m又は300m防水;競泳、素もぐり、シュノーケリング等浅い水中使用
スキューバダイビングなど空気潜水での使用(300mは飽和潜水でも可)
上記写真のサブマリーナのようなダイビング時計には、300mと表示されています。
【m】表示なので潜水仕様になりますが、お風呂に入ってもいいのでしょうか?
答えは…ブッブー「No!」です。
なぜなら、時計の精密な内部は高温(50℃~60℃)になると
油が蒸発してしまう可能性があるからです!!
そうとも知らず少し位ならと油断していると、水滴がついたり、少しづつ蒸発していき、
そもそもお風呂で時計ははずすものですし、しっかり洗えませんものね^^;
時計をはめたままの入浴は禁物ですよ!
ちょっとした豆知識でした!
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