貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店ザ・ゴールド南松本店の○○です。
今日は先日買取をさせていただいた時計の【オメガ】について、いくつかお話しさせて頂きます。
こちら先日ご成約いただいたオメガの【デ・ビル】プレステージです。
私、バブルスが特に気に入っている時計になりますが、
こんなオシャレな時計に何故【デ・ビル】という名前が付いたのでしょうか?
そもそもこの【デ・ビル(De Ville)】は、フランス語で「街角」という意味を持っていて、
『ガオー!』の悪魔のデビル(Devil)とは全く関係がございません。
1967年の発売のドレスウォッチで、元々は【シーマスター】の薄型バージョンで、
【シーマスター・デ・ビル】が元となっているそうです。
そこから独立して生まれた【デ・ビル】はコーアクシャル機構を搭載、
オーバーホール(メンテナンス)も3~5年に1度のサイクルを、8~10年に1度で済むんだとか・・・・・。
(使用頻度によっては、サイクルを早めたほうがいいと思います。)
やっぱり【デ・ビル】はオシャレですなぁ~。
そして、オメガの名前とこのマークΩですが、
オメガの語源は“完全”“達成”という意味を持つギリシャ語が語源ですが、
このマークが使われるようになった理由は、 単にこの記号(Ω)がギリシャ語でオメガだからと単純なものではなく、
Ωのマークは人間の肩から上の頭・首・肩を記号化したものになるそうです。
そして、この記号には【人の周りを囲む暖かい光】という意味が託されているそうです。
それは、完全をめざし続けてきた奮闘と、それに報いる成功という光で、
みんなを包みこんでほしい。という気持ちから、【オメガ】はこのΩの記号にそんな思いを託して、シンボルマークとしたそうです。
オメガもロレックス同様、時計ブランドとしては最高峰のブランドですが、シンボルマークにこんな思いが込められていたんですね。
オメガについてはこのへんで終えますが、まだまだ時計ブランドのシンボルマークは沢山ありますね。
また次の機会にそのへんをご案内できたらと思います。
バブルすがご案内致しました。
ブログ