帯と着物買取のザ・ゴールド金沢西店のらん♪です
皆さま、たくさんのお持込み、ありがとうございます!!
本日は、斉藤三才作の小紋をご紹介します。
買取りの経緯
着付けを習っていた時に購入された着物をお持ちになりました。仕事が忙しくなり、着物を着る機会が減ってしまったそうです。
お気に入りの小紋ですが、この先も着る事がなさそう・・・
査定だけしてみたいとの事でした。
買取りのポイント
お客さまがお持ちの着物は、美しい赤の小紋。黄の胴裏と八掛のコントラストが印象的でした。
斉藤三才の証紙と落款もありましたので、着物担当者に相談!
金額をご提示したところ、それならと快諾して頂きましたので、買取させて頂きました。
斉藤三才について
初代才三郎の長男である三才。染色作家として活躍していた父の影響を受け、修業期間を終えたのち、三才染工芸に入社。
二代目として技術の研鑽を重ねる。
父の知り合いであった日本画家・加納三楽輝に師事し、筆運びから植物の写生などデッサンのアドバイスを受ける。
きもの雑誌で「親子創作展」が特集され、三才のキモノは斬新と女優やモデルから注文が殺到。
「着る人を喜ばすきものづくり」に専念。
昭和41年同社社長に就任、株式会社三才に社名を変更。
染色作家として新作を発表してきた個展は35回を数え、大会場での着物ショーも大成功。
和装の常識を打ち破った配色が「六十(才)地色に二十(才)柄」と業界から批判を浴びました。
しかし、その独創的な色調は市場に受け入れられ「三才調」と呼ばれるスタイルを確立。
「上品すぎると野暮、粋すぎると下品」
「きものはいきもの」
「百線練磨」など、独自のファッション哲学を表す名言を数多く残しています。
最後に
着物を着る機会はどんどん減っています。着ないのなら、手放そうか?どうしよう?と迷っている方は多いです。
着物や帯には、落款といわれる作家さんの印や、証紙と言われる端布があれば期待できますよ(^_^)
査定は無料です。
証紙もいっしょにお持ち下さい。
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