買取りの経緯
出張買取にて、お買取させていただいたお品です。亡くなられたお母さまの着物・帯の遺品整理にと
ご依頼を受け、その中にあったものです。
買取りのポイント
着物のほうは、わけられたということで、帯が中心でした。お品は古いものがほとんどでしたが1枚、1枚、
金額をつけさせて頂きました。
「たつむら」について
初代龍村平蔵は1876年に大阪の豪商の家に生まれ、若くして織物に興味をもち、主な帯地織物の産地で学び、
1906年京都に龍村織物製織所を設立します。
古代織物の研究を生涯続いて、正倉院裂の復元の第一人者でもあります。
2007年には4代目龍村平蔵が就任し、今でも織り続かれています。
古代織物の研究と復元、それを基盤としながら「美術織物」という
新しい分野を確立し、国内において重要な織物の製織を手掛けています。
また最近では、京都国立迎賓館大会議場のタペストリーや
リニューアルした歌舞伎座の緞帳や、ケネディ米駐日大使が
ご使用された事で話題になった宮内庁「儀装馬車」内装裂の製織も行うなど
「美術織物」のトップブランドとして活躍の場を広げています。
龍村平蔵製の綴れ帯は古いものから現代ものまで高値で取引され
龍村平蔵製以外にも龍村美術織物とＴａｔｓｕｍｕｒａとも出ています。
龍村平蔵の子孫が設立したブランドは他にもあり、龍村平蔵の息子である
龍村晋は1950年に龍村晋 謹製 伝匠名錦のブランドを出します。
最後に
ザ・ゴールドでは出張買取もさせて頂きます。
「品物が多い」「引っ越す」「来店が難しい」時は
お気軽に「ザ・ゴールド高岡店」にご相談くださいませ♪
☆☆ご来店、お待ちしています☆☆
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