帯と着物買取のザ・ゴールド函館店の豆大福です。
買取の経緯
出張買取の嫌いを頂き、訪問させて頂きました。
買取のポイント
ご高齢の為施設にご入居され、2年が経過した際に覚悟を決めてのご売却だと聞いております。
会社を経営されていたとのことで、お付き合いで着物を購入されたと仰っていました。
由水十久の帯は高額だった為締める機会を逃してしまい、1度も締めないままだったようです。
しかし、この先締める機会が無いとの判断をされ、ご売却して下さいました。
由水十久とは
由水十久は、加賀友禅の巨匠として名前が挙がる着物作家の一人です。
唐子をモチーフとしたデザインが特徴です。
特に童(わらべ)を題材にして独自の世界観を作り上げています。
今にも動き出しそうなリアリティがあり、唐子を見るだけで十久の作品と断言できるほどです。
すでに他界しており新作が望めないことや、ファンやコレクターが多いことでも有名です。
もし由水十久の作品と出会えた場合は、一期一会だと思ってその美しさや繊細さをしっかり感じてほしいと思います。
最後に
ご自宅でご使用されていない、押入れに眠ったままになっているお品物はありませんか?
もしかしたらお宝が眠っているかも知れませんよ。
ザ・ゴールドでは出張買取もしております。お気軽にお問い合わせ下さい。